かなり騒ぎになっているが、中央道の笹子トンネルで天井くずれとのこと。
(前の会社は、長野の工場と都内の研究所の間を往復する車バスがあったが、いまどうしてるんでしょうかね・・。これからスキーや帰省にも影響でるだろうし。)
しかし、高度成長期以降、つくりまくった橋や道路、トンネルがそろそろ寿命でこうやって故障しだしているわけで。
これからしばらく、経年劣化による事故を多く目にすることにるのだろうな・・・。
日本という国がピークアウトしたのを、なんだか感じさせられてしまう。
あと10〜20年ほどしたら、バブル期計画の巨大構造物のガタが来るんじゃなかろうか。関空とか巨大橋とか。そのとき日本に全面改修する体力残ってるかなぁ・・。
某鉄パイプ屋さんが、「新規の公共工事が減ったとはいえ、改修や建て直しだけでも今後、それなりの需要はある」と以前言っていましたが、まさしくそうなんでしょうな。