私の高尚な趣味「侘びグルメ」中、昨年一番ひどかった店。
老婦人ひとりが営む小さな(もちろん人気の無い)焼肉屋なのだが、「指定された席の無煙ロースターが故障しており、ものすごい量の煙にいぶされ、目が沁みて一秒だって目を開けていられない」という新しい切り口で楽しませてくれた。 だって煙が濃すぎて目の前の肉も見えないんだぜ! 2012年でいちばん泣いたぜ!マジで!
あまりの待遇の悪さが腹に据えかね、憤りがどうにも納まらなかったので、妙に安かった生中を頼んでみた。
・・・・・・・薄い!
水混ぜてんのかババァ!ビールの味しねぇだろうがぁ!!
・・・・・・ひょっとして・・・「のどごし生の中ジョッキ」ってことかしらん?
いつかまたいこう。