全国の中年のお父さんへ

 もし、サラリーマンという生き様の平衡状態の一つがこの姿で、世の中の会社員がある程度の割合でここに達してしまうというのなら、会社というシステムはなんと残酷なものだろうか。
 それに、ここまで個人からモチベーションを奪ってしまう組織や集団は、なんと非効率なものになってしまうだろう。田舎の役場とかってこうなのか?
 「俺の人生5時半以降!」と割り切ってしまうのも良いかもしれないが、こんな家畜みたいな人生、俺には合わないことがはっきりわかった。
 いや、かと言って「羊たる百年より獅子たる一日を」ってほど熱く生きたい訳じゃないんですけどね。こと仕事に関しては。
 お釈迦様も「何事も両極端はだめ。中庸が何より大事」って言ってますが、それがなかなか。
 ストライクゾーンはそんなに狭くないつもりなんですけど、えらい悪球ばっかり投げよるんですよ。運命の女神のの奴が。 俺の人生の球はセガロボピッチャーが投げているに違いない。(ま、こうなったのは自業自得なんですが)