後日談

 で、このミーティングの摘録が、これも度々この日記に登場しているMr.T(特徴:「会議の会話を全部タイピング、数日かけてまとめてメール配布」だけを仕事にしているニクイ奴)から送られてきた。普段は彼のとった摘録はあまり読まない(全然「摘録」じゃないから)のだが、前記の会話がどのように保存されているかが気になったので、ファイルを開いてみた。
 なぜなら、Mr.Tは、その取引先とパイプがあることのみが価値という人物だからだ。もし取引先から切られてしまえば、この会社での彼の存在意義は全く無くなる。ていうかそんな状況は考えたくもないはずだ。彼がパイプの役目を全く果たしていないことの証にもなるし。
 だから、ミーティングにおける私の発言(取引先との関係悪化に直に触れている)をいかに文字として処理しているのかに興味を覚えたのだ。