昨日の続き

 おかしいと思う物追加。
 これは(俺の中では)結構古く、子供の頃から感じていた。
 それは、「街路樹」である。大体ちょっとマシな車道沿いには、草木が植わっている。あれ、物凄い維持費かかってると思いません? だって道路沿い、延々っすよ。
 一世帯あたりの緑地面積だって、結構バカにならない額の気がする。
 「自分の家の前の街路樹の代金および維持費は、その家が負担すること。」とか言われたら結構イヤでしょ?
 場所によっては、手のかかりそうな花壇が続いていて、いやー維持費高そうだなとかいつも思う。
 どうやって成り立ってるんだろう、このシステム? 答えはいくつか考えられる。
1、業者がまとめて効率よく整備しているため、見た目より維持費は低い
2、実際に莫大な金がかかっているが、街路樹の無い地域の人や法人も税金を払っているため、一人当たりの負担は案外少ない。
3、実際に莫大な金がかかっており、一人当たりの負担も結構な額だが、知らずに払っている。それは他の福祉に回せば凄くありがたいほどの金だ。
4、実際に莫大な金がかかっており、国(もしくは自治体)の赤字を増大させる一因となっている。議員のファミリー企業に金が流れているのでやめたくてもやめられない。
 どれかな? そもそもどこから金がでてるんだろう。自治体? 国? 担当も環境とか公衆衛生みたいなとこなのか、国土交通省とかの道路系なのかもわからない。(いや、知らないだけですが)
 結構4かなぁ・・。それだったらそのうち、金がなくなった自治体から街路樹が荒れだすんじゃないだろうか。