電車通勤をするようになり、ハトをよく見るようになった。
で、思うのだが、こいつら本当に飛ばない。 危険を感じる限界までとことこ歩いて逃げる。 とてもモノグサだ。
まぁ本気で襲ってくる外敵があまりいないんから、無駄なエネルギーを使わないと言うのは理にかなっている。
むしろ飛ばない個体の方が生きていくのに有利なぐらいかもしれない。 飛べる構造ってのは、結構代償が大きいものだから。
きっと、あと何万年も都市が続いたら、ハトと言う動物は完全に飛べない動物に進化するに違いない。 キウイみたいな。
