当日

 梅田にいるお目付け役から、15分ごとぐらいに「あー」とか「あいつらが暴走してー」とか「ごめんー」とか不吉なメールが。
 結局彼らが我が家に持参したのは、6000円分のレトルトカレーと新年スポーツ用品福袋(3000円が売れ残って980円)。
 「これのどこが電子レンジやねん!」と責めたら、買った本人のKがお目付け役に向かって「おまえがしっかりせぇへんからや!」とキレていた。 怖いので黙っておいた。
 福袋の方はといえば、「福袋はごみ袋」という警句どおりのものだった。 ちなみにこの格言は、ドンキの福袋を買ったある人が言った言葉。実は俺。 
 あれはほんとゴミ袋だったなぁ・・・。 なんせ、入っている中で一番使えるものが「(小泉)純ちゃんストラップ」だったからなぁ・・・。 昔買った、「善光寺参道のさびれた土産物屋でホコリをかぶってた福袋」と良い勝負だったさ。