びっくり

前の会社でもっとも仲の良かった同期の1人(特徴・ヒゲの体育会系)が、辞めることを知った。
 そいつが辞めるわけはないと思っていたので、とても驚いた。
 しかし、会社にとってはものすごく痛恨だろう。 技術的にも実務の遂行力も経歴も、現在の就職市場では絶対に転職に困らないぐらいの奴だ。
 ぜひ俺の今の会社に来て欲しい。(以下そいつへのセールストーク
 毎日10時には帰れるぞー。 朝は8時15分出社だけど。
 残業つくぞー。 月60時間までは。(年500時間の天井は無い)

 あと、今の方が良いのは、個人としての付加価値を上げられる点かな。 現状の業務さえやればいいのではなく、得意分野をつくっていくことを強く求められる。
 出来るだけ時間あたりの付加価値の高い仕事をしていけ、という思想が根底にはある。
 同じ理屈から、自分が既に出来る仕事は、どんどん派遣や外注にまわさないと怒られる。 目先の仕事しかしない職人が1人いても、せいぜい2人分の仕事しかできないが、多数の(単価の安い)人間をハンドリングできれば、アウトプットは上がるという考え方だ。

 そのへんが前の会社と大きく違うかなぁ。