ER

 倉敷から車で帰宅。 嫁さんが調子悪いというので早々に寝る。
 夜中3時ごろ、嫁さんの起きる物音で目が覚める。 激しい嘔吐と腹痛であまり寝ていないという。
 そら大変と、夜間にやっている病院を探し出し(ていっても車で10分ほどの所。都会は便利だ・・)子供を抱えて連れて行く。
 しばらく待つと眠そうなオッサン(医者)が出てきて診察。「最近すごく多いです。ウイルス性の胃炎です。」というお言葉。あー、去年俺もノロにかかったなぁ・・。こんなにひどくなかったけど。
 吐き気止めと胃腸薬を貰って帰る。
 帰ってから早速薬を飲ませたが、しばらくたっても腹痛が引かないらしく「吐き気がおさまったら腹痛も治るといっていたくせに・・・ヤブめ・・・」と布団の中で呪う嫁。
 朝になったが(といってもすぐに朝が来たけど)症状はわずかにマシになった程度なので、ほっておけない。
 実家からオカンを呼んで、看病兼子守をしてもらう。(私は遅刻して会社に行きました。)
 あーありがたいねぇ・・。持つべき物は家族だわ・・・。

 結局母は俺の帰る直前まで家にいてくれ、とても助かった。 妻もだいぶよくなって一安心。あーよかった・・。