担当している製品が今週から量産体制。が。現場で問題が発生している可能性が。
「本当に問題が起こる可能性があるかどうかは、現場の人間では判断できない」と言うのがイタイところで、明日急遽工場に向かうことに。俺が。
現場である工場は無論、土地と人件費が安い田舎にあるので、かなりの時間電車(ていうか未電化なのでディーゼル)に揺られなければならない。 しかも本数がすくない。
さっそくネットで時刻を調べると、朝最も早い電車でも、いつもの出勤電車と同じぐらいの時刻に出発することが判明。
それだと現地到着が11時ごろになるのだが、現地で確認するべきブツも午後からでないと出来上がらないということなので、それで行くことにする。
が、違う部署のおっさんが、まさに明日、社用車を運転して同じ工場に行くことが判明。乗せてもらったらラクなので、出発時間を聞く。
「あー。明日は朝7時に会社出発だけど、のってく?」
「う・・・(早すぎる。何時に起きらなあかんねん・・)早すぎるんで、遠慮しときます・・。」
「早すぎるてなんやねん! 早よ着く分には、それだけ仕事できるんやから問題ないやないか!」
「しかし私が用があるのは午後からなんで、そんなに早く行かなくてもいいんですよ・・」
「それやったら他の仕事持って行って、現地でやっとるべきや。そんなんは○○(社名)の考え方やない!!」
必要があったら始発でもなんででも行くわい!(実際JRの始発日帰り出張なんてザラやし) 必然性もないのにそんな滅私奉公できるかい! 早起き分の労賃もでーへんのに!
とか思ったが、教条主義者はほっとくことにしているので、軽くいなしておいた。
旧日本陸軍とかは、こんなおっさんばっかりやったんかなぁ・・・。