昔ウチで飼っていた兄弟猫を思い出した。
デブ猫が好きだった私は、常に餌を余るぐらいにふんだんに与えていたのだが、
彼らは捕獲した鳥・トカゲ等を好んで食し、いつも精悍で筋肉質だった。
あるときなどは、めったに開けない棚の中から、なぜかフルサイズのウサギの亡骸が発見されたこともある。それはかなり肉が減っており、明らかに何者かによって食されていた。
（ウサギが発見されるまでの数日間、ヤツら（猫）の餌食いが非常に悪かったのと、なにか関連があるのかどうかは不明）
猫に限らず、ウチで飼っていた生き物はなぜかワイルドに育ったのだが、うちの子供だけはそうでないことを祈る。
