コウガクな買い物。

 現在うちにあるカメラ(AZ−1)が使いにくくて仕方がないと妻が訴えるので、とうとう新しいカメラを買う羽目に。
 ち、物の良さを解さないやつめ。たしかに使いにくいけどな。
 
 というわけで特にリサーチもせずに、ヤマダ電機に買いに行く。コンパクトデジカメのコーナーに足を踏み入れるなぞ何年ぶりだろうか・・・・。
 あの小さいCCDで1000万画素とかになってるのかぁ。しかし、「高画質コーナー」なるゾーンに、とにかく高画素機がならべてあってトホホな気分になった。
 で結局、オリンパスのμ1020のブルーを購入。
(私は画の良さを売りにしているリコーのGX100を少し欲しかったのだが、まぁ所詮コンパクトだし、なにより妻が使うカメラなので妻の希望を優先した)
 妻はAZ1のせいでオリンパスに良いイメージを持っておらず、また私も「7倍ズーム」「1000万超画素機」という所は物凄く気がくわなかったのだが(そんなのレンズ画質か明るさのどっちかで無理してるに決まっている)、「安い」「外装の色が良い」という理由で、IXY等をおしのけて決着。
 (妻曰く、「IXYは背面が案外安っぽかったのでイマイチ」だ、そうな。)
 ちなみに安さでいうと、隣のFEなんちゃらの方が安かったのだが、ここは「μの文字が入ってるやつにしとけ。一応な。」と私がコダワリを見せ、これを選んだ。