自分で言うのもなんだが、男40ともなると、ずいぶん落ち着いた受け答えが出来るようになったと思う。
先日もこんなことが有った。
開発中の製品に一区切りがつき、打ち上げの飲み会が行われたのだが。
ソフト担当(物静かであまりしゃべらない)の人が実は中途採用だったということがわかり、誰かが「前職はどちらだったんですか?」と聞いたら「コーエーです」とのこと。
騒然となる現場。「えぇっ、あのコーエーですか?」「あはは、そーなんですよ。」
ここで私も気の利いた事を言わなければならない!
でも「あの『信長の野望』のですよねぇ!?」なんて言われ飽きてるだろうから、落第だろう。 うーんうーん・・そうだ!
「あの、『オランダ妻は電気うなぎの夢をみるか』の!?」
返事もせず、すっげーイヤな顔されました。
そして周囲の人に「? オランダ妻は・・ってなんですか?」と聞かれ、もにょもにょ言いながらますますテンションの下がっていくソフト担当さん。
その後、ソフト屋以外のみんなで信長のファミコンカセットの話題で盛り上がったので、今日のオトナポイント、+1。