次の日、使用した大量の座布団を縁側で干さっていたのですが、ふと見たら、お坊さん用のひときわ派手でデカくてふかふかのヤツの上に、梵天丸さまが寝ておいででした。 さすがです！

当日祭壇となっていた床の間ですが、次の日には片付けられて、「天照大神」と書いた掛け軸と、神棚みたいなのが置いてありました。 世界中の人間がこれぐらいの宗教観だったら、戦争は半分ぐらいになるんじゃないだろうか。

みんながまとまった額の香典？を熨斗に入れてもってくる所とか、お土産があるところとか、親戚同士の旧交を暖める場でもある所とか、なんだか結婚式みたいだと思いました。 まぁ冠婚葬祭なんてなんでも、そういうリクリエーション的な側面もあるんだろうな。…

妻の実家で、生まれてはじめての法事に参加。 というか法事という制度がなんなのか良く分かっていなかったのだが、故人の「○回忌」を親類縁者と坊さんが集まって、南無南無と祈るものであった。ほほう。 （正確には真言宗で般若心経だったので、南無南無とは…