しかし

 それは到底一人では出来る仕事の分量ではないことを、一番良く知っているべきではないのか、課長。 ていうか、うちの課には、無駄な業務(商品化の望みが無い装置の、消耗品の生産品質の検討を延々やっている)に張り付いてるチームが丸々一つあるんだから、そいつらにやらせろよ!
 その無駄装置は「独自技術」のみを存在意義として、無条件に何年もだらだらやっているのだ。