おかしいと思っていたもの

 「おかしいと思っていたもの」、思い出したので追記。
 ちょっとした市街地によくある、中途半端な百貨店のはやって無さ。(ま、主にダイエーだが)
 中学生の頃かなぁ。板宿のダイエーに行くと、一階と地下(食品売り場)以外の階があまりに人気がなくて「よく商売成り立ってるなぁ」と思っていた。もう家電コーナーなんかガラガラ。
 まぁこの件に関しては「実際、成り立っていませんでした」ということで結論はでてしまっているわけですが。
 ダイエーも服売り場とか、必死にテコ入れしようとしてたけど、あの全体に白くて殺風景なフロアの雰囲気を変える程の手は打てず、同じ商品でも何故かダイエーにおいてあると安っぽく見えたものだ。あれじゃぁ売れへんよな。
 思うに、上記の様な現象は、町そのものに勢いが無くなって来ると、顕著に現れるようだ。
 今、俺の中で目を付けているのは八王子の長崎屋。なんだか同じオーラを感じる。