外車格差

 神戸に帰ってきて思ったのだが、やはり外車多い。大型家電店に行っても、スーパーに行っても、比喩じゃなくて駐車場に外車の方が多いときがある。
 「やはり」と言ったのは昔からそう思っていたわけで、それに気付いたのは学生時代いろんな所に車で行くようになってからだった。
 最初に気付いたのは四国に行ったときだったと思う。南のほうを何日かうろうろしていたのだが、ベンツをほんの数台(しかも型遅れ)を見ただけだったのだ。で、外車とか高級車の数って地域の経済格差を反映しているのかなぁとかそんなことを思った。(特に「最新型」の数がよく反映しているように思う)
 
 また、数年前東北自動車道を土曜日の昼間走ったときも、普段走っている中央道や阪神高速、東名と走っている車の質が全く異なった。具体的に言うと、時間と曜日からしてファミリーカーが大半だったのだが、当時はアジの大群のように走っていた新型オデッセイとか、ぜんぜん見かけない。 それどころか絶滅危惧種のファミリーセダン(もちろんちょっと古い型)を比較的頻繁に見かけることができた。
 東北は景気悪いのかなぁ(ていうか太平洋工業ベルト区間は比較的景気がいいのかなぁ)とか考えたものだ。
 
とまぁこんな↓記事を見つけて、そういうことを思い出した次第です。 
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/harada.cfm

やっぱり東北や高知は下位やね・・・。
東京はフェラーリ多かったなぁ・・・。新型ロードスターより見かける数は絶対多かったと思う。