もう4歳。はえーなぁ。4歳っつったら記憶あるもんな・・・。
子供のころ、大人と言うモノに、若い時があったなどと思っていなかった。そりゃ知識としては、大人にも子供時代があったのは当然知ってるんだけど、ピンとこないのだ。
「自分は子供、大人は大人。」という認識で、それの二つをかなり不連続に捉えていたのだ。
ところがどうだ。 この自分と来たら、子供時代からの記憶も経験も生々しく引きずったまま、「子供が育った存在」として今ここにいる。高校生ぐらいの記憶だったら、つい昨日の感覚でさえある。
なのにコイツは、俺の事を「とにかく大人、昔からオトナ、自分とは完全に別物」と感じているだろう。
不思議なもんだなぁ・・・。