病。

 昨日夜の子供(大)の耳痛ですが、バファリンで収まってくれました。が、日曜の混んでいる休日診療に行くのも嫌だったので、昨日の夜のうちに、大倉山で夜11:40までやっている救急の耳鼻科にいきましたよ。
 結果はやっぱり中耳炎で、順当に抗生物質と鎮静剤をくれました。
 今日はもう耳痛は訴えないのですが、今度は子供(小)が鼻水と咳、妻も3週間の看病疲れの上、頭痛や風邪症状がある(つまり参っている)ので、昼から実家(倉敷)まで輸送しました。
 年末までの最後のこの1週間、私が休めればいいんだけど、この3週間で有休と半休をけっこう取ったので、仕事が回っていなくて・・・すまん妻よ子よ。
 しかし本当、実家から遠く離れてくらしている夫婦なんて都市部に幾らでもいると思うんだけど、子供が病気のときなんか凄く困ると思う。東京なんか、(収入がそこそこであると思われる)大企業のサラリーマンでも(家計的に)共働き圧力は強いので、そうなるとなおさら困る。
 幼稚園に困ったり、子供が病気になるたびに、政府は少子化対策なんて本当にするつもりあるのかなぁ、と思う。
 そりゃぁ小児科医とか幼稚園は急には増やせないかもしれないけど、たとえば親がパチンコに使うかもしれないバラマキ(子供手当て)なんかやめて、給食費無料等、地に足のついた政策からやればいいのに。
 違う観点から言うと、ちょっと前の定額給付金にしろ、エコポイントにしろ、子供手当てにしろ、実務担当者も大変だと思う。その分他の仕事が出来ないだろうし、アウトソーシングしてるんだとしたら無駄な経費がかかっているとも言えるし。そういう意味でもスジが良くない。