しばらく前の写真。 稲刈りのあと、大量に残ったモミガラを燃やしていたので、イモを埋めて焼いた。
モミガラはゆっくりゆっくりとタバコのような感じで焼けていくのだが（それこそ一晩中燃えているのだ）、出来たイモがあまりに美味しかったので、暗くなってからも何度も「埋めに行っては焼きたてを食べる」を繰り返していたらお義母さんに笑われた。
本当に超美味しかったんだってば。
「俺はこのイモを食うためだけに、東灘に田んぼを作る！」と息巻いていたら、妻に「煙が近所迷惑だからやめなよ」と止められたのだが、
義弟くんは「日本は米の国なので、この煙をだす権利だけは国から絶対的に守られていますぜ！」と悪知恵を授けてくれた。
