土曜日

というわけで着いたのは、小船が10艘も無いような漁港に面した、小さな民宿でした。
宿の裏はすぐ裏山になっており、日本の水際によくある、崖と海の間にようよう生息しているような寒村でした。が、古い建物や路地ばかりで趣は深い。
宿の2階から、裏山を撮影。

鬼瓦?が面白い。

夜のカニ料理。

宿も食事も大人二人分で予約したのですが、食事の量も十分でした。写真に写っているほかにも、七輪が横においてあって、イカと干物が焼けるようになっており、「3人分頼まなくて本当に良かった」と語り合いました。
 ちなみにカニはもちろんおいしかったのですが、ほぐした先から子供たちの口に消えたので余り食べていません。(まぁ本来の目的だったので良しとする)

で、この日は民宿に一泊。 湯はもちろん源泉かけ流し。香住の湯は無色透明で、いかにも温泉!という自己主張はしないタイプだが、肌はさらさらツルツルになって妻が驚いておりました。