春がにくい。理由は二つ。花粉と固定資産税だ。律儀にも、今年も両方やってきた。
後者のお手紙をチクショーと言う思いで読んでいたら、「クレジットカード払い対応」との記載を発見!!
これだ! 今年から導入した「ポイント還元の高いクレジットカード(通称乞食カード)」さえあれば、憎いあんちくしょうに一矢報いる事ができる! ビバ!
(注:自分がセコイことをしている自覚はあります。「納税の義務」という単語も知っています。)
んーなになに、コンビニ振り込み等ではクレカは使えないのか。だが、ネット上の専用のシステムからだとクレカ決済ができると。ほうほう。
鼻息あらく、システムにログイン。通知書に書いてあった番号を入力すると、自分の支払額が表示された。おー、便利な時代になったものよ。なんかどっかのシステム屋が代行してるみたいだけど、結果オーライ!
・・・んー・・・? 額がちょっと違うなぁ。通知書の記載額より少し高い。
ネット上の注意書きをよく読んでみたら、納税額に比例してシステム利用料がかかるとのこと。 額にして、1万円ごとに108円。
1万円ごとに108円・・・・。「納税額の1%」か? それなら「1万円ごとに100円」やなぁ。
端数の中途半端な8円は・・・消費税か!?
納税のために自腹で追い銭はらって、さらにそこに消費税! 税金on税金! 超ウケるー!!
っておもんないわボケー!
クレジットカードは現金で1%還元が有り、さらにそのうえに幾らかポイントが加算されるので、システム利用料払っても損はしない。経済合理性に従えば、やらない手は無いのだが・・・。
ちょっと釈然としないので手が止まっています。 ていうかこのシステム、使う奴いるのかなぁ・・。
PS こういうシステムを使わずに、下記の手を使えばコンビニ振り込みでクレカ払いが出来るので、システム利用料がかからないみたいです。
・楽天カードからnanacoにチャージ(この時ポイントがたまる)⇒nanacoを使ってコンビニ振り込み
が、わざわざこのために楽天カード作るのもねぇ・・・。