組合の集会があったので、出る。
質疑応答で、
「今回、赤字のせいで人を減らしたので、今まで以上に忙しくなることは確実。で、サービス残業を無くすために取り組み何かしてるの？」
と言う問いに対し、組合のヘッドは自ら、
「サービス残業絶対ダメ！ それは犯罪よ！・・・と、きつく会社には言っておきまちた。あとは、一人一人の心がけっす。みんなで雰囲気を変えていかないと。」
というお答え。
あんまりなので、幾人かから怒りの質問が飛んだが、
「いや、組合がどうこうする問題じゃなない。組合が強制介入して改善されたところで、それは本物の改革じゃない。やっぱみんなの心がけ次第じゃないかナ！ なんかあったら僕に言ってよ。会社にはバシッと言っとくからサ！
それに僕たちも遊んでいるわけじゃないヨ！ 苦情が来たら、その都度、そこの課長呼んで叱ってるからね。問題のある部署なんか、もう何べんも叱り飛ばしてやってるサ！アハハ！」
とのことでした。
なにそれ。結局効果なしってことやん。
「苦情を待つんじゃなくて、組合として積極的にサービス残業を調べろよ！」という問いに関しては、結局答えなし。なんだかもにゃもにゃ上記のことを繰り返していた。
