王子（仮名）と、王子の息のかかった設計事務所の人が、打ち合わせのため我が家に来訪。
後者の方は、実は「息のかかった」と言っては失礼で、王子の大学院の同期の人。王子曰く「同期で一番信頼できるヤツ」・・・優秀ってことね。つまりは。
実際の工程確認や見積等の事務処理は、この方にしていただく事になる。よろしくお願いします。
さて、今日はその方との顔合わせと、プランの煮詰めと、王子の帰省を兼ねたものだったのだが。
従来「こりゃぁいい！」となっていたプランをブラッシュアップした物にくわえ、隠し玉的に別の角度からのプランも持ってきた。それも味付けを変えて３パターンほど。
この隠し玉プラン、道路と地面の高低差を逆手にとって、余所のメーカー・工務店が実現できなかった要望を、巧みにプランに昇華させている。さすがだなぁ・・・。この高低差、他の設計では完全に邪魔者扱いだったのに。
旧プランと新プラン、どっちも良いので、困った。嫁さんとしばらく悩んで、絞り込めれば片方で、無理なら両方で一次見積もりをかける予定。
で、その数字をもとに、懐具合と相談しつつ仕様を削っていくこととなります。
