黒猫の呪い

 一昨日の事。
 同僚と駅までの帰り道(深夜)、黒猫が前を小走りに横切っていった。
 同僚を不快な気分にさせようと「なにやら良からぬことがありますよ・・フフ・・」と言った言葉が終わるか終わらないかのうちに!一陣の風が吹き、街路樹から大粒の雨がばらばらと落ちてきてひどく濡れてしまった。
 まったく霊験あらたかだなぁ、ぬこ様ときたら! とにかくもう、あのてろてろした小走りが可愛いんだよなぁ!(関係ない)