結果重視

 友人K本氏(仮名)の息子は、彼ににている。 
 赤子の頃からかなりそっくりだったが、数年そだった今となってはもう、どちらがK本氏か判別困難なほどだ。
 あるとき、そんな彼に「もし病院から電話があって『すみません取り違えが!あなたの息子さんは実のお子さんでは・・!』とか言われたらどうする?」と聞いてみたら、
 「結果としてこれだけ似てるんなら、他人の子でも良い」との回答。

 
 そういう考え方もあるのか、と思った。