お盆休みに有意義なことをしようと、Switchの「のび太の牧場日記」を買った。
ゲーム内容は想像通り、野菜や牛を育てて売る、という物だったが、この主人公ののび太とやらがほとほと使えない。畑を耕したり種をまいたりするのに体力というパラメーターを消費するのだが、すぐに使い切ってしまうのだ。
欲張ってやや広めの畑にしたら、朝起きて水を撒き終える前に「もうかなり疲れた・・・」とフラフラになってしまう。
そうなるとまとまった時間昼寝をしないと回復しないのだが、(ゲーム内では)まだ朝の6:40だというのにこの体たらくは何とも情けない。
あまりにもイライラしたのでSwitshに向かって
「てめぇそんなんでキー工ン又(仮名)でやっていける思ってんのかぁ!? あぁ!?」
と毒づいていたら、横から妻に「のび太はキー工ン又(仮名)で働かないから」とたしなめられた。
●地球侵略
うちのココ様はかわいい。
その可愛さ、愛くるしさは超常の域に達しており、もう13歳だというのに衰える気配がないどころか、じっとりしんねりした物腰とあいまってその魅力が日々いや増してしまっている。
家庭内の賢者たる私はその異常性には以前から気づいており、「ココちゃん妖精説」「ココちゃん天使説」等の学説を学会(家族の晩ご飯)で発表していた訳ではあるが、最近さすがにそれは非科学的だなぁという事に気づいて取り下げることにした。 オカルトですよね妖精だの天使だの。ムーじゃ無いんだから。
さて、なればこの生物は何かということになるが、熟考の上「かわいんぼ星からきたかわいんぼ星人」ではないかという結論に至った。
何よりの証拠はこの異常なまでのかわいさと、寝ているココ様の横を通りがかった誰もが吸い寄せられてしまう致死的な吸引力だ。 これはかわいさによって地球人を奴隷化しようとする侵略行為に違いない。
・・・という新説を学会(家族の晩ご飯)で唱えたのだが、家族が冷たい。 物のわからんやつらめ。