え、まだ楽の出番こないの？ 苦ばっかり？ みたいなことがありました。
前にも言いましたが、うちの会社はこの前の決算で赤字出しました。
私が前にいた部署なんか、一人あたり１０００万円ぐらいの赤字出してるんじゃないでしょうか。かといって現場の人間は遊んでいたわけじゃなくて、むしろ重労働に耐え頑張っていたわけで、それで社内的にも社外アナウンス的にも戦犯扱いされているのはあまりにも報われないと思います。だって悪いのは兵隊じゃなくてマネージメントなんだから。
ま、それはそれとして、当然夏のボーナスはサムイことが予想されるわけですよ。
組合による交渉には当然期待出来ない（いや、ある意味思った通りの動きはしてくれる）し、現物支給とか言ってるぐらいだし。
でも正直、まぁいいやと思ってたんですよ。今期には絶対黒字化すると確信していたからです。
その自信はどこらくるかと言うとですね。今回のこの窮地を前にして、全社の雰囲気が変わりました。これなら労使が一枚板となって難局を打開していける！そんな手ごたえを得たから。なんて精神論では鼻くそほども無くてですね。
うちの社には超優良部門があります。そこはすごく儲けてます。正直、この儲けを単年度で食いつぶして赤字に持っていくのは、うちの会社の規模ではなかなか出来ません。
まぁそれを今回見事にもやってしまったわけですが、不採算部門のビジネスがこういう形で破綻した以上、もうこれ以上出血（赤字）を拡大することはないであろうと。
不採算部門がいきなり儲かるようになるの無理でしょうが、少なくとも馬鹿でかい赤字をだすことはもう無いだろうと。
そうなればこっちのもんです。優良部門から湧き出す潤沢な利益が、自動的に全社員のボーナス袋を満たしてくれることでしょう・・・・。
と、思っっとってんけどもな！オラオラ！ フーッ！
