関西に比べて関東に圧倒的に多いものの一つに、「つけめん」なるものがある。ていうかこっち来て初めて食った。
でまぁそれだけなら「はーそうですか」て話なんだが、これに関してはどうしても納得いかないことがある。
それは、「食った後、つけ汁を湯(多くは麺をゆでたもの)で薄めて飲む」風習のことだ。そう、まるでソバの様に。
ソバならわかるよ、ソバなら。
でもラーメンのゆで汁って、栄養もへったくれもルチンもないやん!
ただの小麦粉やないか、ラーメンは。
しかもつけ汁も濃い醤油系のもんだし、薄めたところでただの薄めた醤油じゃないか(ってこれは関西人の味覚の問題だが)
いっぺん試してみたが、ありがたがって飲むほどの味ではない。
この風習、関西在住の人は結構知らないんじゃないだろうか。
でもこれ、ひょっとすると多摩地区だけかなぁ・・・。