まるでニンニク

今年の夏は、何年かぶりに家族旅行に行こうと思っている。

色々と物入りな訳だが、デジカメの電池も予備を買おうと思い立ち、アマゾンさんで調べてみた。

 

 ・・・・。 純正品のバッテリパックはなんと6500円ほどもする。高い・・・。

 それに引き替え。

 中華製の互換品はいずれも1個千円しない。 それどころか、「バッテリ2個と充電器付きで2000円」が相場の模様。 安すぎるだろ。。。

 

 そして互換品は案の定、品質もそれなりの模様。 レビューをみても、明らかにサクラとわかる★5個に薄められているが、★1個も結構書いてある。「すぐに膨らんだ」「半分ぐらいしかもたない」等々。

 

 昨年iPhoneの互換バッテリを購入した経験からしても、深くうなずける。 中華製互換バッテリはすぐに駄目になるのだ。 (2回買ったがいずれもすぐに膨らんで、容量も低下してしまった。)

 

 バッテリの技術コンサルの方(日本の大手メーカからの脱サラ組)の方にお聞きしたことがあるのだが、「中華セルメーカーは弱小含めれば何百社もあるが、使い物になるのはせいぜい上位5社」とのことだった。

 これは3年ほど前の話なので、今は上述の「上位5社」はもうちょっと増えているのだろうが、この激安互換バッテリに上位の企業のセルが使われている可能性は限りなく低い。

 

 じゃぁやっぱり国内産か? となるが普段は2個もいらないんだよなぁ。

 悩む・・・。

 

 

【後日談】

 中華買っちゃった・・・。