しかし

 マンション購入はちょっと考えている。(中古ねらいだけど)
 が、金利の動向と人口動態が読めなくて決断がねぇ・・。(ま、先立つ物もない訳で、基本的には待ちの戦略をとろうとは思ってるんですが。)
 最近、バブルん時ばりにぼこぼこマンションが建っており、いつか供給がダブ付くんじゃないかと考えている。まぁ日本の人口は減少傾向な訳で。
 しかし、このへん(灘、東灘)は人気の地域で人口が増加中だ。需要も上がっている。これからしばらくは、都市部への人口の移動もトレンドだし。 ココが難しい。
 転じて金利も上がり調子だし。 つまり、
・シナリオ1 数年待つ→現在いたる所で建築中の分譲マンションがどんどん出来上がり、中古マンションの価格が下がる。 冷え始めた景気も、さらに追い討ちをかける。 金利も一時から再度下がっている。→ウマー。
・シナリオ2 数年待つ→景気は崩れず、引き続き人口の流入は続き、需給もタイトなまま。 不動産価格は高値安定。 しかし子供が大きくなってきたのでやむを得ずマンションを高値で購入。 緩やかに上昇を続けて来た結果、そこそこの値になっている金利も追い打ちをかける。→あぼーん
 のどっちのシナリオの確率が高いか、ということだ。 
 ま、そんなもん読みきれる奴いたらバブル弾けてないんだけどもな。 
 「金利も物件価格もそれほど高くない今のうちに急いで買う」という選択肢もなくはないが。