消費者の立場(副題:早すぎたタイマー)

 神戸に帰ってきてから、初めてDVDを借りてきた。
 早速見ようと思ったら、「このDVDは再生できません」とか表示される。 あれー? デッキとディスクとの相性があるのってRWとかRAMとかの再書き込み可能なメディアだけじゃなかったっけ??
 ほとんど使わないDVD部分だが、買った最初の頃に再生が出来たことは確認できている。初期不良ではない。  でも買って3ヶ月ぐらいしかたってないしなぁ、このHDDレコーダー。まだ壊れへんと思うんやけど。
 とか疑いつつ、以前読めたディスクを入れてみた。
 ・・・・「このDVDは再生できません」
 かぁ! クソニーがぁ!! もう買わん! 貴様はまた1人、客を失った様だぜ!
 とか憤慨したのだが、そんな自分を考えると、消費者というのメーカーには厳しいと思った。 
 もしこれが10万台に一つの故障でも、その消費者にとっては1/1な訳で。 もうそのメーカーのものは買わないのはもちろん、現在ならこうやってブログ等のツールでその「たった10万台に一つの故障」のイメージを拡大させるのだから。
 どっちかというと自分は作る側だから、気をつけよう。