思いつき

 よしなしごとを考えていて、ある仮説を思いついた。
・名字は、基本的に減りこそすれ、増えない。(人口の増加しても、種類自体は増えない)
 ⇒じゃぁ長期的には、名字ってどんどん減っていくのでは。(いくら圧力が低かろうと、一方向にしか進まないものは、いずれ行き着く。ハズ。)
・でも日本は江戸時代の終わり(つい百何十年前)に、爆発的に名字が増えてしまったので、バラエティ豊かな総数名字が存在し、それを実感できない。

 と、そんな流れで「名字は減っていくはず」仮説をどうやって裏付けたらいいかなぁと考えていたのですが、よく考えたらお隣の中国はどうでしょうか。
 中国人が太古から農民でも名字持ってたのかどうかはしりませんが、もしそうだとしたら格好の研究材料ではないでしょうか。
 人口がガッと減る事件(近年だと文革時の飢饉とか)も幾度と無くおこっていますし。(一度に大量の人口が減ると、珍しい名前の一族は、一網打尽になってしまいやすい)
 映画等でのイメージにすぎませんが、王さんとか金さんばっかり名前聞きますし。
 

 詳しい人、どうでしょうか。